SEVENTEEN WORLD TOUR[BE THE SUN]IN JAPAN
2022.12.04(日) @ナゴヤドーム
[17'S] SEVENTEEN WORLD TOUR [BE THE SUN] IN AICHI
— SEVENTEEN Japan (@pledis_17jp) 2022年12月4日
日本ツアー最終日❕
最高の瞬間を共にしてくれたすべてのCARATのみなさん👏💕
6日間ありがとうございました🥰
これからもぼくたちの光でいてください🌠#SVT_WORLDTOUR_BETHESUN #SEVENTEENinAICHI #BETHESUN_AICHI #BETHESUNwithSVT #NowSVT pic.twitter.com/ZBUYmVnuIt
SETLIST
- HOT
- March
- HIT
- Rock with you(Japanese ver.)
- 2 MINUS 1
- Moonwalker
- Wave
- 나에게로 와
- Imperfect love
- GAM3 BO1
- Back it up
- 만세
- Left & Right
- 아주 나이스
- CHEERS
- DREAM
- ひとりじゃない
- 舞い落ちる花びら
- Shadow
- Crush
- _WORLD
EC
- Darl+ing
- Heaven's Cloud
- あいのちから
- CALL CALL CALL!
- 아주 나이스
総じて演出がいい。SEVENTEENの愛が詰まりすぎてる。最高だよセブチ。嬉しさだったり誇らしさだったり次はいつ会えるかなっていう少しの寂しさだったり、いろんな感情が入り混ざった今のこの気持ちすべてを言葉にはできないけど、ずっと覚えていたいので記録します。
個人的に聴けて嬉しかった曲。
『2MINUS1』
わたしは同じ意味合いの歌詞でも、韓国語、日本語、英語という言語の成り立ちの違いや、歌う人とその言語の関わり、音の違いなんかでそこに込められる気持ちや没入のしかたって少なからず変わると思っていて、そういう意味で、英語の曲を歌うジョシュアがとても好きで。人間性というか彼自身の経験がより色濃く曲に反映されている気がするから、その空気を現場で感じられて感無量でした。
包み込んでくれるような優しい歌声が多いイメージのジョシュアが
I can't get you out of my head
gotta get you out of my head
How can you be so fine when I'm I'm I'm I'm
って眉間に皺寄せながら声張りあげるの最高にロックなんよ。バーノンは曲のノリ方が100点満点です◎
『Moonwalker』
ホシはいつどのシルエットも綺麗だし、THE8は指の先までしなやかで優雅で息をするのもカラット棒を振るのも忘れて見惚れてしまった。こんなに指先まで魅せることができる男、好きになるしかないじゃん。情熱的なディノもダイナミックなジュンもそれぞれのダンスの強みがあって、遠くから肉眼でみても十分にそれが伝わるのがセブチのすごいところ。はじめてセブチのパフォーマンスを肉眼で観たときに「この距離で『すごい』って思わせるのすごいな」って思ったもんな。毎公演同じ感想を抱くんだけどね。今まで行った公演全部ステージと絶妙に距離がある。もちろん行けるだけでありがたい。
『Imperfect love』
この曲を聴いてセブチの曲は、メロディーよし、歌唱よし、歌詞よしで純粋に音楽として耳だけでも楽しませてくれることを再確認させられた。言語が違えど伝わるものが確かにあって、5人の声のバランスがすごくいい。歌いはじめのジョンハンの「毎日カラットだから幸せだ」って歌詞の"매일 그대라서 행복하다(毎日きみだから幸せだ)"になぞらえたコメントも趣があっていい。
『Back it up』
これぇ〜〜!!ライブでしか味わえないボルテージ!!!!「ここはクラブなんか!?」ってくらいぶち上がった。クラブ行ったことないけど褒め言葉として用いています。
もちろん他の曲もライブ独特の高揚感があるのだけれど、音源といちばんイメージが違うなと思った曲がBack it up。導入から好きすぎるし、煽りとか声の圧がたまらんし、勝手に体がリズムを刻んでた。やなことあったらとりあえずBack it up爆音で流してノっておけばぜんぶチャラ説ある。だめだ、このままではBack it upなしでは生きていけない身体になってしまうよ…。
『ひとりじゃない〜舞い落ちる花びら』
ここの繋ぎが美しすぎて頭を抱えて崩れ落ちた。モニターにはジュン→THE8→ジョンハンの美しすぎる顔のドアップが映され、流れるように舞花のイントロがはじまる。カメラが引いたときには13人がつくる花が優雅に揺れていて、あわてて舞台に目をやると少し小さいけれども変わらず優雅に揺れる花が目に入る。そこにぐっと世界観に引き込むTHE8の儚い歌い出し。繋ぎだからこの瞬間なにも喋っちゃいないし、ほぼ歌ってもいないのに、思い出すだけでも胸が震えてなにもかもを放棄して突っ伏してしまうほどの表現力。わたしの人生のハイライトといっても過言ではないです。
『Shadow』
わたしはShadowからCrushの流れを勝手に"色気の暴力"と名付けました。"Oh 이제 난 알아"の口元に手を持っていく振り付けがこんなにも色っぽいなんて聞いてない。そのときのドギョムの表情が最高だった、手羽先ドギョムのカケラもないじゃん…。
アンコールは多幸感溢れる曲と盛り上がる曲とで締めくくられ感無量。Darl+ingとHeaven's Cloud聴いて揺れてる時間もCall Call Callでメンバーがふざけ倒している姿をみている時間も아주 나이스でバウンスしてる時間も幸せすぎてこの時間のために私は生きているんだなと本気で思った。
ライブを通しての感想。
SEVENTEENずっと歌って踊ってたな。カラットがどうしたら喜ぶか考えてくれて、惜しみなく自分たちの力を注いでくれることに「愛」を感じた。13人最後まで大きな怪我なく歌って踊る姿を見せてくれてありがとう。
そしてパフォーマンスだけでも充分すぎるのに、ウジは「今日の空が好き、今日の風が好き、今日の君が好き」って少女漫画でも聞いたことないほどあまい言葉囁いてくるし(他のメンバーが愛嬌してるときずっと苦い顔してる人と同一人物ですか?)、ウォヌは「月が綺麗ですね」連発したり、表現の仕方は違えどそれぞれの表現でファンの気持ちに応えてくれようとするんだよな…。これだけの規模でワールドツアーをできるほどの人気になってもなお、こういう気持ちを持てるのって本当にすごい。
ホシの「1人1人の近くに行きたいけど体がひとつしかないのがもどかしい(意訳)」って言葉を聞いたときは、「いやもうそれは太陽になった人の悩みじゃん、"BE THE SUN"をもう体現しちゃってるじゃん」って思うと同時に、「わたしは遠くからでもSEVENTEENから力を貰っているし照らしてもらっているし、そういう人がわたし以外にもたくさんいるって証だから苦しむんじゃなくて誇りに思ってね。カラット1人1人を思う気持ちをもってくれてるってだけでカラットは嬉しいよ。」っていう限界オタクムーブをかましました。
あとドギョムの「カラットのみなさんが1番最高だよ!1番素敵だよ!1番可愛いよ!」で我感涙。ドギョムの明るさは無条件に私を救ってくれるからすごい。真っ直ぐに力強く伝えてくれるからめちゃめちゃ力をもらえるんだよな。
それからTHE 8の「僕たちが未来の道の責任をおいます」っていう言葉が意外で嬉しかった。彼はカラットを喜ばせるためだけにその場限りの言葉を紡ぐような人ではないから、このコメントの裏には「僕たち=SEVENTEEN」のそれなりの覚悟があるんだと思う。そういう思いをもってくれているということだけでわたしの未来はもうずっと明るいです。
総括。
ステージでカラットの愛を受けて輝いているSEVENTEENがやっぱり好きだ!!!
欲深いオタクは今回聴けなかったCirclesをいつか聴きたいし、あわよくば合唱したいと夢を密かに抱いています。どうか叶いますように。
SEVENTEENよ、いつまでも健やかであれ……